こんにちは。
市営住宅は共益費がないので安いイメージがあるかもしれませんが、意外と初期費用は高いです。初期費用の話なので、家賃は安いです。
家電だとエアコンや給湯器がない場合が多いと思いますし、私はありませんでした。ということで今回は、私が実際にかかった費用を公開していきます。
費用一覧
- 家賃3ヶ月分:52,800円
- 家賃(日割り):9,400円
- 給湯器(風呂):180,000円
- 引越し費用:38,000円
- 洗濯機の取りつけ:23,000円
- 照明(3個):16,000円
- 合計:約319,200円
私はガスコンロやエアコンを買っていないですし、キッチンの給湯器も設置していないため、欲しいかたは「+15万円ほど」は考えておいたほうがいいでしょう。
「こんなにお金を用意できない」というかたは「生活福祉資金貸付制度」を調べてみてくださいね。
給湯器は必要?
結論から言うと、お風呂の給湯器は「必要」です。「銭湯でいい」などという理由がある場合は不要だと思いますが…。
給湯器初心者の私はなにも理解をしていなかったのですが、イメージとしては「やかん」ですかね。先に湯船に水を溜めておいて、ガスで温めます。
私は風呂釜込みで「約18万円」でした
私はシャワーなしの給湯器を設置したため「シャワーつきがいい」というかたは20万円以上は考えておいたほうがいいでしょう。
キッチンの給湯器に関しては「冬でも水でいい」という場合はなくても問題ありません。
ちなみにですが、私がキッチンの給湯器の見積もりをしていただいた結果は「約43,000円」でした。
エアコンは必要?
結論から言うと「必要ない」です。
夏は扇風機、冬は電気ストーブでなんとかなります。部屋数が多くなったので、私は扇風機をもう1台買いました。
洗濯物を部屋干ししているので、夏は1台だと足りないんですよね。
ただ、人によっては「耐えられない」というかたもいると思うので、あくまでも、私は「なくても問題ない」と感じたレベルです。
私が住んでいるところは1台しかエアコンを設置することができないため、どちらにしても扇風機は必要かなと感じました。
ほかに必要なもの
「はじめての引越し」などという場合もあると思います。その場合、最低限の家具や家電の用意も必要です。
どのような理由があっても、冷蔵庫などの貸出しはしていません。自分でそろえる必要があります。
【最低限必要なもの】
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 掃除機
- 布団
最低限必要なものは上記かなと思います。中古でそろえる方法もあるため、値段はピンキリ。値段の記載は省略します。
小物に関する記事は、こちら↓
まとめ
市営住宅に住むために必要な初期費用は「30万円から50万円」くらいかなと思います。個人的には特に給湯器が痛かったです。
ほかにも家具・家電が必要な場合、+10万円は必要でしょう。ということで、意外と初期費用は高いです。
反面、私はひとりなので、部屋数が多くて本当に快適です。自治会などはありますけどね。騒音も気になりません。
ほかにも買ったもの(インターホンなど)はたくさんあるので「これも必要なんだ、あれも必要なんだ」という物は多いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。